こんなことでお悩みではありませんか?
- 包茎がコンプレックスで、積極的になれない
- 温泉やサウナなどで、他人に包茎を見られるのが嫌
- 臭いや衛生面が気になる
- 亀頭包皮炎にかかったことがある
- 包茎手術を検討中だが、美容整形外科や泌尿器科など、どこで受けたらいい?
- 泌尿器の専門家による安全な包茎手術を受けたい
- アフターフォローが万全なクリニックで包茎手術を受けたい
- HPに「包茎手術○万円」と書かれているが、追加料金を請求されないか心配だ
など
包茎とは?
包茎とは、男性器の「亀頭」と呼ばれる部分が皮に包まれて露出していない状態のことを言います。状態に応じて「仮性包茎」「真性包茎」「カントン包茎」の3種類に分けられます。包茎は男性にとってコンプレックスの原因となることもある大切な問題ですが、それだけでなく、包皮内が不衛生になって亀頭包皮炎を引き起こしたり、性感染症(性病)の原因となったり、真性包茎やカントン包茎では痛みや血流障害を引き起こしたりすることもあります。
包茎の種類
仮性包茎
仮性包茎とは、平常時、亀頭が皮で覆われていて、露出しにくい状態を言います。「不完全包茎」とも呼ばれます。包茎の中でも一番多い種類だと言われています。仮性包茎の中にも、ほとんど正常なものや、勃起時にも亀頭が包皮で覆われているものなど様々な程度があります。
真性包茎
真性包茎とは、亀頭が皮で覆われたまま露出しない状態を言います。「完全包茎」とも呼ばれます。包皮内を洗うことができないため、不衛生になって亀頭包皮炎を引き起こしたり、性感染症(性病)の原因となったりすることがあり、さらにセックス時や排尿時に痛みを感じるケースもあります。
カントン包茎
カントン包茎とは、包皮が狭くて亀頭が露出できないものの、無理をすれば露出できる状態を言います。包皮が狭小化しているので、無理に皮をめくると陰茎が締め付けられたり、元に戻らなくなったりして、痛みや腫れを引き起こす場合があります。一部のケースでは、緊急手術が必要となることもあります。
包茎のリスク
亀頭包皮炎の原因となります
包茎の場合、包皮内をきれいに洗うことができないため、不衛生になって亀頭包皮炎の原因となることがあります。亀頭包皮炎になると患部が赤くただれたり、かゆみや痛みをともなったりするなどの症状が現れます。
性感染症のリスクが高まります
亀頭包皮炎と同様に、包皮内が不衛生になって「淋病」「クラミジア」「トリコモナス」「カンジダ」「コンジローマ(HPV)」「ヘルペス」「梅毒」などの性感染症(性病)の原因となることがあります。
陰茎がんの原因となる
包茎は、陰茎にできる悪性腫瘍の原因の1つだとされています。正常な方が陰茎がんになるケースは非常に少なく、包皮内に微生物や分泌物が溜まることで、発がんが促されているのではないかと考えられています。